自覚がなかった関西弁。「よせて」と「なおしといて」
京都から札幌に移住して6年目になります。
普段は関西訛りは控えめに、標準語に寄せて話すようにしています。
自分では関西弁と標準語の違いは把握しているつもりなんですが、まれに指摘されて初めて知る訛りがあるんですよね。
よせて
「仲間に入れてください」という意味。
京都では子どもが遊びに参加したい時は「よ〜せ〜て!」と言います。
仲間に入れてもらえなかった時は「よせてぇな!」。
娘と遊んでいる時に「よ〜せ〜て!」と叫んで、夫に「どういう意味??」と笑われて方言と気づきました。
標準語では「入れて」なんですね・・・
なおしといて
「片付けておいて」という意味です。
これは洗濯物をたたんで、夫に「これなおしといて」とお願いした時発見しました。
標準語と同じく「修理して」という意味でも使います。
自覚がない方言、おもしろい!