なんで?なんで??あおくんときいろちゃん
最近の娘のお気に入り絵本はレオ・レオーニの「あおくんときいろちゃん」。
青い色紙を丸くちぎっただけのキャラクター「あおくん」と黄色い色紙の「きいろちゃん」のお話です。
娘のお気に入りは「ひらいたひらいた なんのはなひらいた」のところで歌うところと
みどりいろになった「あおくん」と「きいろちゃん」が、青と黄色の涙を流して泣くところです。
簡単なストーリーだけど、2歳の娘には理解できない事がたくさんあり、質問責めにされます。
娘:なんで泣いてるの?
私:パパとママに「うちのこじゃない」って言われたからかな。
娘:なんで「うちのこじゃない」って言われたの?
私:あおくんの色が変わって緑色になったから、パパもママもあおくんだってわからなかったんだね。
娘:なんで緑になったの?
私:・・・あおくんがきいろちゃんとくっついたら緑になっちゃったんだね・・・。なんでかな・・・(汗)
うまく答えられなくて思い知らされる自分の表現力のなさ。
青と黄色が混ざると緑になる…って、2歳児に色の仕組みの説明いる?なんて説明したらいいんだ。
余談ですが、「あおくんときいろちゃん」英語版では何て言うのか調べたら「Little blue and Little Yellow」でした。性別はないんですね。
「ひらいたひらいた」のところは「ring a ring ‘o roses」という輪になって歌う歌でした。