頭足人からの卒業?!
頭足人(とうそくじん)をご存知ですか?
頭足人(とうそくじん))は、頭(顔)から直接、足が生えた絵のことで、幼児の初期の描画に現れる特徴である[1]。タコやイカなど頭足類に構造が似ているため頭足人と呼ばれる。
Wikipediaより
4歳の娘の描く絵も典型的な頭足人です。
かわいいわぁ…。
そんな娘が保育園から持ち帰った絵を見て驚きました。
胴体が描かれている!!
いつも頭足人なのに、突然、モデルばりに長い首と華奢な胴体が描かれていました。
画力が急激に進化している! 頭足人期卒業か??と思いきや。
娘によると、首みたいに見えるのは「足」。
立派な頭足人でした。
首と思って見ていた部分を足と認識しなおして見ると、超間抜けな絵になります。
竜巻に乗って飛んでいる人…? だまし絵みたいな錯覚を楽しめる迷画です。
顔の横に付いている赤いのは手かと思いきや、イヤリングらしいですよ。
なんだかよくわからない世界観ですが、子どもの絵は良いですね。