ムスタファセンターで買ってきた合わせ調味料でインド中華!
海外へ行くと、つい現地のスーパーで買い込んでしまう合わせ調味料。
帰国するとテンションが下がって、作らないまま賞味期限を迎えてしまいがちなんですよね。
11月のシンガポール旅行で買ったのもそろそろ使わねばな…。
ということで、今日は気合いを入れて作ってみることにしました。
Aachi の Chiken Manchurian Masala
「チキン マンチュリアン マサラ」がどんな料理か知りませんが、パッケージの写真がおいしそうだし、「India’s No.1 Masala Brand」って書いてあるし、なんとなく選んでみた料理の素です。
シンガポールで買ったけど、「Product of India」。
調べてみると「マンチュリアン」は「満州の」という意味らしい。
インドで独自に発展した中華料理のことを「インド中華」と呼ぶらしく、これもその一種なのかな。
作り方に書かれている「コーンフラワー」は無いので片栗粉で代用。「capsicum (パプリカ?唐辛子?)」は無視して、ざっくりと作ってみましょう。
↑箱の中にはこの袋が一つだけ入っていました。嫌な予感…。
がーーん!超化学っぽい粉。
2と1/2カップの水で溶かす。インスタント感がすごいですね。ペースト状だともう少し美味しそうに見えるのにな。
沸騰するとそれなりにソースっぽくなってきました。
でもやっぱり嫌な予感。このソースに揚げた鶏肉を和えるというレシピです。
鶏もも肉2枚分を揚げていましたが、全ての鶏肉が無駄になったら悲しいので1/4だけソースで和えることにしました。
見た目は酢豚の肉みたいな感じ。でも美味しそうな香りではないな。
お味は…
まずとても塩っぱいです。そしてピリ辛。
予想に反してスパイスの風味は弱めです。もっと異国感主張してくるかと思いましたが。
うーん、不味くはないけど、美味しくもない。わたし的には残念なお味…。
全部の鶏肉をこのソースで和えなくてよかった。
残りの鶏肉はクックパッドで調べた油淋鶏ソースを作って和えました。
こっちの方が断然美味しい。
チキンマンチュリアンマサラの素は失敗でした。
他にも「Aachi」シリーズの合わせ調味料買ってきたのがあるんですが、不安だな!