子ども服のリメイクでぬいぐるみの服作りにハマる
春なのに…休日に外出できないってストレスですね。
昨日の札幌は春らしいお出かけ日和だったのに、近所のスーパーに買い物に行っただけです。
引きこもってると、なんか作りたくなるんですよね。
ペンギンの服を作りたい…。
また下手な裁縫に手を出してしまいました。
旭山動物園で買った手のひらサイズのペンギンの服を作りたい。
このペンギンは手もしっかりしてるし、体型的にボレロとか羽織らせたら良さそう。
フェルトみたいな切りっぱなしにできる厚めの素材で作ったら簡単じゃない?
マトリョーシカが着てるようなボレロ。
でもそんな生地は家にないので、娘のサイズアウトしたパジャマのズボンで作ることにしました。
ズボンの筒状になっている足の部分を利用することにします。
作り方
まず、ペンギンの胴回りにしっくりくる太さの箇所を切り取ります。
一方を輪にして縫ってゴムを通し、スカートみたいな形状にします。
ペンギンにかぶせてみるとこんな感じ。
嫌な予感がします。また迷作を作ってしまうかも。
両脇に手を出せる穴を作って
この角度のペンギンかわいい
切りっぱなしの袖口は、昔マスコット人形作りが流行った時に覚えた「ブランケットステッチ」でかがり縫いします。
裾を折り返して縫い付けたら完成!
うーーん
また微妙な作品を作ってしまった。これ服って言えるか?
着せてない状態の方があきらかにかわいい。
後ろセンターもずれてるし。
何が悪いんだろう?のっぺりしているからかな?
ちょっと飾りを付けてみよう。
ペンギンにありがちな蝶ネクタイの飾りを刺繍糸で付けてみました。
でも小さすぎたのか?いまいち存在感がない。
センスがないんですかね…。
でも縫い物をしている時間は無心になれる貴重な時間なんですよ。
ぬいぐるみの服作りは娘のためというより私の自己満ですが、お気に入りだった子どもの服をリメイクして残していけるので、私にとってとても価値ある趣味だと思っています。
懲りずにまたやろう。