6月中旬、札幌でよく見かける花「ルピナス」に豆が?!

すごいものを発見しました。

前にも紹介した、今頃の札幌でよく見かける「ルピナス」の花が豆になっています!!!

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花びらだった部分の一つ一つが、豆になっています!ええっ?!こんな風に進化するって全然しらなかったんですけど。これって有名?!

豆の鞘にはふさふさと毛が生えて、結構肉厚です。

ルピナスは地元関西では見たことがありませんでしたが、札幌では住宅街の庭先や道路沿いに咲いていることも多い一般的な花です。それなのにこんなに立派な豆がなるなんて?畑じゃないのに??

調べてみました

ルピナスは豆科の植物です。ほおぉ・・・ただ、一般的に日本で育てられているルピナスの豆には毒があって食べられないそうです。

ちなみに、スイートピーの豆にも毒があるそうです。

豆科の植物には毒があることが多いらしいので、気になって調べてみたらピーピー豆こと「カラスノエンドウ」は食べられるみたいです。

そりゃ、毒だったらサヤを笛にして遊んだりしないですよね。

昔見た「Into the Wild」という実話を元にした映画では、自然の中で1人生活していく事を決めた青年が野草を食べて毒にあたって最後には死んでしまいました。

アラスカの完全な自然の中で生き、野生動物と格闘する強い青年が野草の毒で死ぬなんて、不思議な後味の残る映画でした。

実際毒のある植物って身近にあるもんですね。

ルピナスの花と豆の今後を見守っていきたいと思います。

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