雨竜の「豆電球」でレトロなハワイ土産のココナッツ貯金箱見つけた!
週末、雨竜町にある「豆電球」へ行ってきました。札幌から車で2時間弱。
「豆電球」は旧雨竜中学の建物をほとんどまるごと生かした大きなレトロ雑貨店です。
入り口はこんな感じ。タイムスリップしたような木造校舎です。
渡り廊下と別館。廊下にも商品が並べられていますよ。広い!
お店の中はこんな感じです。こんなにこだわった店内なのに撮影okって素敵!お店の方もとても優しくていい感じでした。
レトロな飾り棚に小さい雑貨がいっぱい並んでいます。価格は10円のものからありました!買いやすい(涙)
別館はこんな感じ。見所がありすぎて困ります。
元学校ならでは?教室風のレイアウトもあります。舞台ではライブも行われてるみたい。
そんな豆電球で出会ってしまいました・・・
超プリティフェイス!ココナツ貯金箱
別館の薄暗いガラス棚に、ナマハゲや馬の飾り物と一緒に佇んでいたんですよ~。この顔!素材!
大事にお持ち帰りしました!
COCONUT MENEHUNE BANK(ココナツ メネフネ バンク)
最初の販売時から付いていたと思われるタグには
「COCONUT MENEHUNE BANK LANAKILA CRAFTS HONOLULU, HI 96817」
と書かれています。
MENEHUNE(メネフネ)というのは、ハワイ諸島に住んでいたとされる伝説上の小人族のこと。
LANAKILA CRAFTS(ラナキラクラフト)は現在もハワイにある障がい者の独立を支援する非営利団体のようです。
このココナツ貯金箱はどういう経緯で北海道にたどり着いたのかな。だれが豆電球に持ち込んで、どのくらいあの棚にいたのかな??
鉄腕アトムみたいな大きな瞳と、ココナツの素材感、チープなプラスチックのレイ、全部かわいい!
鼻はココナツ殻(?)のボタン製で、麦わら帽子の飾りはスイカのタネみたいな感じ。
そしてこのパーフェクトなハワイ土産のお値段は、驚愕の200円でした。フリマみたいな価格!ありがたや~。
後ろ姿。
麦わら帽子に隠れて、貯金箱らしき穴が見えます。取り出し口はないので、中身を出したかったら貯金箱を割るしかないタイプです。今の所は空っぽです。よかった!
ひっくり返してみるとこんな感じです。胴体もココナツで作られています。
プラスチックのレイはゴムひもで綴られていましたが、ゴムが緩んでいたので付け替えることにしました。
赤い糸に花を一つ一つ繋げていると、レイ作りの職人になったみたいな気分♪
ゆるゆるだったレイがぴったりフィットしました。白いのびのびゴムひもの方がレトロぽくて良かったかな??
雨竜町で見つけた宝物、大切にします♪