雨がきつい、風がきつい、って方言?
京都から札幌に移り住んで10年目。
久しぶりに見つけました。
これって方言やったん?って表現
雨が強く降っている様子を「雨がきつい」
風が強く吹いている様子を「風がきつい」
って言いませんか?
この時の「きつい」は「つらい」という感情ではなく、単純に強弱の「強い」を意味します。
「雨(風)が強くて辛い」ではなく
ただ「雨(風)が強い」と言いたい時に使います。
「雨、きつー降ってんで」は「雨が強く降っているよ」。
「風きつかったらやめとこ」は「風が強かったらやめておこう」。
主人に指摘されて気づいたのですが、確かにこの表現してる人、こっちにはいないな。
無意識のうちに使ってた方言を見つけると、なぜか嬉しい。