札幌市の3歳児健診へ行ってきました
札幌市の乳幼児健康診査
札幌市では4ヶ月、10ヶ月、1歳6ヶ月、3歳、5歳のタイミングで乳幼児健康診査を実施しています。今回娘は3歳児健診。前回の健診から1年半経って、久しぶりな感じです。
3歳児健診では身長・体重・頭囲測定、歯科検診、小児科医の問診、栄養士、保健師との個別面談がありました。
聴力と視力については事前に送られてきた簡易検査セットを使って家で済ませ、言葉や体の成長に関してもアンケートで済ませる感じです。
小児科医問診の時に子どもに「何歳ですか?」と問いかけていたのはテスト的な問いかけだったのかな?
それ以外は他の地域でよく言われているような、言葉の発達チェックや積み木を積む様なテストはありませんでした。
乳幼児健診は同じ月齢の子が集まる貴重な機会
札幌市では健診が行われる月齢にちょうど達した頃に健診日が設定され、お知らせが届きます。
健診会場では曜日と時間毎にどの月齢の健診か決められているため、会場にはほぼ同じ時期に生まれた子たちだけが集まります。
保育園でも同年齢の子達が集まりますが月齢にばらつきがあるので、こんな機会ってなかなかないですよね。
同じ頃に生まれたのに、こんなに大きな子がいるのか!とか、この子しっかりしてるわぁ・・・などなど、個性が見て取れて面白いです。
うちの子はと言うと、この日はお昼寝直前まで保育園で過ごし、猛ダッシュで健診場所に駆け込んだためか、いろいろとトラブルがありました…。
まさかのお姉ちゃんパンツで・・・
娘は今トイレトレーニング中で、保育園ではほぼパンツで過ごしています。
(子育てを始めてから知ったのですが、オムツを外して初めて履く時期のパンツの事を子育て業界では「お姉ちゃんパンツ」「お兄ちゃんパンツ」と呼ぶんですね。「もうお姉ちゃんだからパンツはこう!」って子の気持ちを上げる為でしょうか。)
話が逸れました。
娘のトイトレはまだ初期段階で、普段寝るときや出掛ける時はオムツを履いています。
この日保育園へ迎えに行った時は自己申告で「オムツを履いている」と言っていたので油断してましたが、実はお姉ちゃんパンツでした。
健診場所の階段を駆け上がっている時に「ちっち出た…」と報告されて、慌ててトイレへ駆け込みましたが間に合わず、見事にズボンまで濡れてました。
オムツの替えは持って行ってましたが、着替えはないしどうしよ…。
保健師さんに事情を話すと、3歳児健診ではこのハプニングはあるあるなのか、すぐに着替えのズボンを貸してもらえました。
乳幼児健診は皆オシャレして来る
私の個人的な見方かもしれませんが、健診日はハレの日。親はともかく、子はみんな普段よりオシャレな出で立ちで集まるような気がします。
うちの子はいつもの「動きやすさ命」な保育園スタイルで行ってしまいました。
シフォンスカートやトレンチコートみたいなきっちり系のおしゃれ3歳児がうろうろしている中で、いつもの保育園スタイル+健診会場で借りたダサめズボン…(借りておいてごめんなさい!)。テンション下がりました。考え過ぎかしら。
オモチャバトル勃発
待合室にはクッションマットを敷いてオモチャを転がしてある場所があるんですが、オモチャが少なくて争奪戦になります。
争奪戦と言っても取り合いをする子はおらず、皆大人しく機会を伺い、オモチャが空いた隙にパッと取りに行くという感じなのですが、うちの子はこれで爆発してしまいました…。
娘がオモチャを手放して他のものに気を取られた瞬間、待っていた子がそれをゲット。娘気づいて「コレ私の!!」と大声で主張するといった流れです。
誰のものでもないし、手放したんだから仕方ないよ。順番だよ。と諭しましたが、お昼寝なしで来て眠さピークの娘は大癇癪で大騒ぎ。
おとなしい子が多かったので1人で目立ってしまいとトホホでした。
その後すぐ健診の順番が来てご機嫌がなおり、無難に健診をこなして帰りましたが、帰りの車では即爆睡でした。
娘、眠い時はほんとにご機嫌が悪くなります。他の子たちもお昼寝の時間帯だったろうに、大人しかったな…。えらい!
なかなか疲れた3歳児健診でした。