定山渓〜豊平峡温泉〜カラバトカリーを作ってみるまでの記録

紅葉が見頃の定山渓へ行ってきました。

二見吊橋を渡って、下から見上げて、定山源泉公園で足湯して、温泉まんじゅうを食べ、豊平峡温泉へ移動しました。定山渓レポ短か!

豊平峡温泉

豊平峡温泉は定山渓から車で10分弱離れたところにある、札幌市民にはメジャーな日帰り温泉です。インドカレー屋が併設されていることでも有名です。

ずっと行ってみたかったんですよね。

入泉料大人1000円、3歳以上500円って結構高いな〜と感じましたが、入ってみて納得。とても素敵な温泉でした!

建物や温泉施設自体は古くて、高級な作りではないんですけど趣があるんですよね。

温泉は温泉成分が強くて、床や浴槽周りに鍾乳洞の様な分厚い層を作っています。内湯の床はボコボコで、注意して歩かないと躓くレベルです。

前に「GW道南車中泊旅(10.北前船寄港地と湯ノ岱温泉)」で記事にした湯ノ岱温泉(ゆのたいおんせん)も同じ感じでした。

公式サイトによるとこの鍾乳洞みたいな層は「石灰華」といって、源泉に含まれる炭酸カルシウムや鉄分などが結晶化し、床などに形成されたものらしいです。

内風呂は薄暗い中に温泉が白っぽくぼんやり浮かび上がって幻想的。露天風呂は日本庭園風で開放感があって、紅葉がきれい!

これは人気なはずだわ〜。

名物のカレー屋さんは温泉建物入り口にあって、満席で賑わっていました。ガラス張りの調理場ではインド人スタッフ(?)がカレーを作ったり、ナンを捏ねたりする姿がみられます。

食べて帰りたかったけど、この日は別の予定があったのでお楽しみは次回に持ち越すことにしました。絶対また行こう。

さて、別の予定というのは…

「カラバトカリー」へ行くこと!

「カラバトカリー」は南区藤野にあるパキスタンカレー屋さんで、札幌←→定山渓の道沿いにあります。

ここも前から一度行ってみたかったんですよね。

メニューはパキスタンカリーとサラダのみ。カレーの辛さの変更もできません。3歳の娘がいるので、カレーのみお持ち帰りして帰りました。

まったく写真を撮るのを忘れてしまったんですけど・・・とっても美味しかったです!

食べたことがないタイプのカレーでした。ホロホロにくずれた鶏肉が贅沢に入っています。

後味がピリっとしますがあまり辛くありません。(でも3歳には厳しそう。)梅干しの梅肉みたいな赤い皮がはいっているなと思ったらトマトらしいですね。

あまりにも気に入ったので、後日自作してみました。

レシピは「カラバトカリー」か「パキスタンカリー」で調べたらたくさん出てくるのを参考にしました。

カレー粉、ガラムマサラ、クミン、コリアンダー、カルダモンなどなど何種類もスパイスが必要ですが、家にあるものだけで。

鶏肉も「チキンレッグ」を使っているレシピが多いですが「胸肉」で代用して・・・

時間短縮のために圧力鍋で煮込んだら思いっきり底を焦がしました。無水だから焦げやすい。途中からフライパンに入れ替えて調理・・・

できました。

全然味が整わなくて、コンソメ、オイスターソース、ケチャップを投入しまくり・・・

カラバトカリーには似ても似つかない味になりましたが、美味しくできました♪スパイスを使うと一気にキッチンが外国の香りになるから大好きです。

また本物を食べに行って、研究しよう!

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