子ども連れで楽しめる北海道博物館

先週、北海道博物館で開催中の漂着物展へ行ってきました。

帰りに博物館の常設展示も見てきたのでレポートします。

小さい子連れでも楽しめる博物館でしたよ!

子どものための体験型展示

2階に北海道の森の食物連鎖を遊びながら学べる大規模な展示があります。

ハンドルを回すと、どんぐりに見立てた木製の玉がピタゴラ装置さながらに森の中を転がり、熊に食べられたり川に流されたりする様子を見ることができます。

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大きなハンドルをぐるぐる回すと、どんぐりが上へ上がっていきます。
長いレーンを転がったあと・・・

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木製の階段をどんぐり(ボール)がコロコロ音を立てて転がります。

どんぐりのゴールは5つぐらい用意されていて、木琴の上を走ったり螺旋階段を転がり落ちたり、それぞれ違う仕掛けを通ってガラスケースの中に落ちていきます。

大きな装置なので、ハンドルを回してどんぐりがスタートしたら走って追いかけなければゴールを見届けることができません。

2歳の娘は必死でどんぐりを追っていました。

かわいいフォトジェニックスポットがいっぱい

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この写真だとただの展示物みたいに見えますが、このシャチとヒグマは通路に置かれていて、座って遊んでOKです。

3人ずつぐらい余裕で乗れます。

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マンモスの骨格見本もあります。

娘が怖がるかと思いましたが案外平気でした。

館内に持ち込みのお弁当を食べるスペースあり!

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テーブルセットと自販機があるだけの場所ですが、壁が一面ガラス張りで眺めの良い!

ピカピカの木目(調?)床に、かっこいいアイアンの衝立、天井や電気の感じが古き良き昭和というか、外国の田舎のロッジというか、とにかくいい感じでした。

子ども用のハイチェアも10席ほど用意されていました。

これから寒くなる北海道で、室内でお弁当を食べられる場所って重要ですよね。

はっけん広場

中地下1階にある「はっけん広場」では、アイヌの衣装を着たり、おはじきやけん玉など昔のおもちゃで遊ぶことができます。

靴を脱いで上がるスペースもあるので、ハイハイの子連れでも楽ですね。

 

博物館入り口にはコインロッカー(返金されるタイプ)があるので重いコートや荷物を置いて回れます。

貸し出しベビーカーもあるし、お弁当も持ち込めるし、子連れに優しい素敵な博物館でした。

また行こう!

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