毛虫みたいな形の植物の正体、解決編
気になっていた植物ですが、おそらく「ハンノキ」の雄花だと思われます。
落ちている周辺の木を見まわしたところ、「毛虫みたい」と言ってたものがたくさんぶら下がっている木がありました。画像検索したハンノキとそっくりです。
このハンノキは杉のない北海道に花粉を撒き散らす白樺と同じ「カバノキ科」で、ハンノキも花粉症の人にはつらい植物らしいです。
tenki.jpにこんな記事を見つけました
スギのない北海道も花粉の季節到来 !! ハンノキが早くも飛散、4月からはシラカバ
このサイトにハンノキと白樺の画像が載っていますが、白樺にも同じ様な雄花がつくんですね。もしかして、この毛虫みたいな雄花って、白樺が身近な道民的には見慣れた落下物だったんでしょうか?
だとしたら一人で騒いでいたみたいではずかしい。まぁいいか。
ところで、今シーズンから私も花粉症を発症してしまったみたいです。気づかないふりをしてきましたが、この目と耳の痒さはきっとそうでしょう。
知りたくなかった・・・これ以上ひどくなりませんように!