桂林で買った巨大鍋敷き
10年以上前、中国の桂林のお土産屋さんでとても素敵なハンドメイド作品を見つけました。
パッチワーク(?)の鍋敷きです
大きさから言ったら鍋敷きというより座布団かな…?
素敵な色合いの布がきれいに並べられていて、ところどころ手縫いの縫い目が見えます。
色使いが素敵すぎません?
裏面はこんな感じ↓
フチもきれいにパイピングされています。
この鍋敷き、桂林の漓江下りへ行った時にお土産やさんで見つけました。
キーホルダーや扇子など、観光地にありがちな安っぽい土産品と並んで、異彩を放っていた鍋敷き。
確か、店番をしていたおばあちゃんが作ったって言ってたような。
こんなに時間と手間がかかった芸術品なのに、200円とかそのぐらいで売ってもらった気がします。もっと高値つけられるよ!
↑この星型に布を重ねていく技法、何て言うんでしょうか?パッチワークやキルトとは違うのかな??
調べてみると、似た様な作品がいくつか見つかりました。
作り方を説明している方のブログがあったのでリンク貼らせてもらいますね。
↑ここでも特に技法の名称は出てませんでしたが、細かい手順が紹介されています。
円形に切った布を折って、重ねて、こんな柄を作っていくみたいです。超大変そう!
根気がないからこんな大作を作るのは無理そうだけど…小型のならできるかな?
お気に入りのハギレならたくさんあるし、作ってみたいな。
新型コロナウイルスの勢いがおさまりませんね。
早く終息しますように。