カセットガス式のたこ焼き器 イワタニのスーパー炎たこを1年使ってみた
うちのたこ焼き器は3台目です。
1台目は札幌で一人暮らしを始めた時に買った1,000円程度の電気式たこ焼き器。
この価格帯のたこ焼き器は鉄板が本体と一体化しています。
鉄板が水洗いできないので片付けが大変で、すぐ買い替えました。
2台目として買ったのは、たこやき用の鉄板と平らなホットプレートの2wayで使えるタイプの電気式のもの。
2,500円程度で買えて、鉄板を外して洗えるので便利です。
でも火力が弱く、たこ焼きが焼けるまでに時間がかかります。
その上使っているうちにふっ素がはがれて?たこ焼きの生地がくっつくようになりました。こうなると返す(たこ焼きを回す)のが難しくてキレイな丸にならないんですよね。
そして3台目に買ったのが口コミが良かったカセットガス式のたこ焼き器でした。
イワタニ スーパー炎たこ
私が買った時は、楽天で送料込みで5,000円でした。
電気式より値は張りますが、お値段以上の価値ありです!
おすすめポイント
- 焼き上がりが早い
- 丸くするのが簡単
- 手入れが楽
- 電源のない場所でも使用可
スーパー炎たこでたこ焼きを作ってみよう
油を引いたたこ焼きの鉄板にたこ焼きの生地を少し流し入れ、具を入れ、その上に生地を枠いっぱい入れます。
返し始めはこんな感じでたくさんはみ出しますが、はみ出した部分が下になるようにまわしていくと
嘘みたいに丸くなります。
不器用な旦那がやっても丸くなります。
火力が強いので、本当に焼きあがりが早いです。
火力のつまみがある側の1列は若干火力が弱いので返すのを一番後回しにしたり、場所をローテーションしたりしています。
生地を入れて1回目に返す時はスピード勝負。のんびりしているとすぐ焦げます。(火力はつまみで自由に調節できるのですが、たこ焼きは強火で焼き上げたいのでずっと強火にしています。)
1人で全部(5×4段で20個)焼くのは慣れた人じゃないと厳しいかもです。
焼き要員は向かい合わせのポジションで2人以上の確保をおすすめします!
強火のおかげで外はカリっと、中トロトロになりますよ。
たこ焼きの具について
うちのたこ焼きの基本具材はキャベツ・紅生姜・天かすで、後はチーズやシソを入れたり入れなかったり。
たこ焼きですが蛸が苦手で入れてません…
キャベツはたこ焼きの本場大阪では入れないらしいですが、京都の実家ではいつも入れてました。
↓ この記事によると、関東ではキャベツ入りが一般的で、関西でも京都と滋賀の一部ではキャベツ入りだそうです。
知らなかった!
そして何より、たこ焼きの味の決め手は天かすだと思います。たくさん入れた方が絶対美味しい!
一番好きなたこ焼き屋、京都の「蛸虎」でたんまり入れてるのを見てからずっと真似してます。
天かすはスーパーのお惣菜コーナーで天ぷらを揚げた時にできたものを買って使っています。
たこ焼きの生地は市販のたこ焼き粉を使ってますが、パッケージに書かれている配合ではなくてクックパッドで調べたり、安藤なつさんの「飲むたこ焼き」のレシピを調べて作ったりしています。
シャバシャバでだしの効いた生地で作った方がより美味しいですよ♪
まとめ
1年前にスーパー炎たこに買い替えてから、月に1〜2回は使用してますが今のところ鉄板の劣化はなく、くっつきません。
カセットコンロ式なので、屋外に持ち出してタコパすることも出来ますよ!(※テント内での使用厳禁)
たこ焼き器って、フードプロセッサーやホームベーカリーみたいに家庭によっては大活躍したり、数回使っただけでしまい込んでしまったりする可能性のある調理器だと思います。
初めてたこ焼き器を買うなら入門器として1,000円程度の電気式を選ぶのも良いと思いますが、ある程度使うことが確定しているならスーパー炎たこがおすすめですよ♪