市販の咳止めで止まらなかった咳。吸入薬で止まったよ!
ここ数年、定期的にひどい咳に悩まされていました。
熱や鼻水などの風邪的症状はなくて、咳だけ盛大に出ます。
市販の咳止め薬はまっったく効果がありません。
これは「咳喘息」というやつではなかろうか。
コロナ禍では咳って今まで以上に神経質になりますよね。
電車やバスで咳発作が起きた時の地獄感…。
夜中も何度も自分の咳で目が覚め、いよいよ辛くなったので病院へ行ってみることにしました。
何科を受診すれば良いのかな?
咳喘息は「呼吸器内科」らしい
検索して良さげだった病院へ問い合わせて受診しました。
レントゲン、肺活量や呼吸の状態を調べる検査を3つ程してもらい、やはり咳喘息との診断を受けました。
「聴診器を当てるだけで無難な咳止め薬を出されて終わり」というケースもありうるなと思っていたので、細かく検査してもらえて良かった!
吸引薬と飲み薬をもらって翌々日には咳が止まりました・・・
あんなにしつこい咳だったのに、吸引薬おそるべし!
ブデホル吸入粉末剤
もともと病院で指定された薬のジェネリックとして薬局で出してもらったブデホルです。
これを1日2回、1回に2吸入しています。
今まで喘息にかかったことはなくて、吸入薬は初めてでした。
吸入といえば、グーニーズの主人公を思い出すaround 50。
薬によって咳は止まりましたが、すぐに薬を止めると咳喘息からほんとの喘息(呼吸時ヒューヒュー音がする)に移行する率30%と言われ、こわいので月1通院で薬を続けています。
短くても半年は通院して、様子を見て減薬していくそうです。
後に血液検査もしてもらい、アレルギーは花粉・猫・ハウスダストなど20項目ほどどれにも当てはまりませんでした。
肺活量も年齢より20歳以上若い診断結果が出ています。
それでも咳喘息ってかかるんだなぁ。
喘息はほんとに辛そうなので、咳喘息のうちにきちんと治したい。
咳が止まらなくて困っている方、一度呼吸器内科の受診、おすすめです!