混む時期に伏見稲荷に行ってしまった〈2019GW旅記録3〉
帰省中、外国人観光客からNo.1人気だという京都の「伏見稲荷大社」へ行って来ました。
地元なのに1度しか行ったことがなくて、「千本鳥居」も見ていないので気になっていたんですよね。
でもゴールデンウィークに人気の観光地に行くべきではありませんね…。人だらけでした。
伏見稲荷大社
京阪電車とJR両方の駅からアクセスが良く、駅から伏見稲荷大社までの参道には屋台や土産物屋、飲食店がびっしり。
初詣みたいな混雑ですよ。
「千本鳥居」への入り口も長蛇の列↓
千本鳥居の入り口の鳥居↓
人がぎっしりで、なかなか前に進みません。
まさかずっとこんな感じなのかな…。風情も何も…。
人が写らないように撮影したかったら上を撮るしかないという。
鳥居の奥に進むにつれ、人が少なくなりました。
千本鳥居は山を登って行く形で奥へ奥へと繋がっていて、いくつかの分岐点から下山の道を選べます。
奥の方は古くて苔むした祠(?)が点在してとても良い雰囲気です。
神々しくて写真を撮るのを躊躇してしまいました。
時間をかけて散策したくなるような場所でしたが、上り坂&階段がなかなかきつい。
私たちもそこそこで下山して、ランチスポットを探しました。
参道にある「日野家」さん
創業大正5年という歴史あるお食事処です。
2階に案内されました。
お昼時を過ぎていたからか?2階は空いてました。良い感じ!
ここでは名物のアレをオーダーしましたよ。
すずめの焼き鳥
伏見稲荷では昔から有名な雀の姿焼き…。
旦那がせっかくだから食べてみたいということで、1羽だけオーダーしました。
鳥好きな人には衝撃的な画像かもしれないので、苦手な人はパスしてください。
本当に丸焼きだ…。
ズーム
食べた旦那によると、味は山椒の味しかしなかったと。食感はカリカリしていて、エビの殻みたいな感じだったとの事です。
骨やくちばしなどを残す事なく、全部食べてましたよ。
旦那のこういうところは尊敬する。
その他は
やっぱり「おいなりさん」
旦那がどうしても京都で食べたいと言ってた「にしんそば」
子どもの頃大好きだった「玉子丼」
などをいただきました。
伏見稲荷はこんなに有名で、見どころたっぷりなのに参拝料無料!太っ腹ですね。